作者近影(2008年当時)

活動暦
2003年 地元京都パワーアート姉小路にて
      第一回個展「ささやく魂」
 同年 ワールド・アート・ギャラリーin京都出展
2005年 京都ギャラリエ・ヤマシタにて
      第二回個展「独りごちる魂」
2006年 東京麻布ギャラリー・モナにて
      第三回個展「口ずさむ魂」
2007年 大阪梅田ギャラリー4匹の猫にて
      第四回個展「吠たえる魂」
2008年 東京神田、檜画廊にて
      第五回個展「フミコタエルタマシイ」
2009年 東京神田、檜画廊にて
      第6回個展「クチゴタエスルタマシイ」

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我描くゆえに我あり

 個展など直接、絵を観て下さる方にお会いすると、
画暦や制作時間を尋ねられるのであります。
父が画家という絵を描くには比較的、恵まれた環境に
生まれ、物心ついたころから絵を描いていたので、
とりあえず、
画暦は生まれた頃からとお答えしているのであります。
人前で落書きなんぞをしていると、
「そんな風にさらさらと描けて、いいなぁ。」と羨んでくれ
る人が、たまに、おるのでありますが、それも、今までの、
積み重ねがあるからなのであります。
そんな訳で、制作時間も画暦と同じだけと心の中では
思っているのであります。
(そんな大そうな絵なのかと言われると、答えに窮する
のではありますが・・・・・・・・)
 僕は、画家や芸術家なるものは職業の名称ではなく
生き方だと想っています。
お腹が空いたら御飯を食べるように、
眠たくなったら布団にもぐるのと同じように、
当たり前のことのように、絵を描いてきたのであります。
絵の評価がどうであれ、多分、それは幸せなことで、
多分、それが僕の存在意義なのだと、
この頃、ぼんやりと想っているのであります。
さて、今日も描くべか!

受賞暦
朝日新聞主催BunBun大賞
 第2回に一般の部優秀賞、第3回にグランプリ受賞と連続受賞。
 審査員の山本容子さん奈良美智さんに絶賛?されるも、
 コンテスト自体が翌年から廃止。僕のせいなのか!
キャネット大賞
 初めて版画で応募し始めて版画で頂いた賞。調子にのって
 毎年応募していたら、段々賞のランクが下がっていった。飽きられたのだ。
O.X.Tシャツコンテスト優秀賞
日本アートアカデミー似顔絵部門入選
 その他小さなコンテストで小さな賞を複数受賞。

作者近影(2007年個展会場にて)

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